サッカーワールドカップ日本代表のアジア最終予選、北京オリンピックでスポーツが盛り上がる中で、スポーツと言えば、
我らが地元の「流山FC」が発足したじゃないか!
ということで、ちょっとしたスタジアム建設に関する未来の話を妄想しつつ、まとめてみました。
途中から私の妄想に入るので、超ひまだという方だけ最後までどうぞ。
もし、流山FCのスタジアムに関して、ここもあるだろとかそこは無いだろというご意見のある方がいましたら、@nagalulu12までDMもしくは流山FCに関するTwitterにコメント下さい。
流山FCとは?
流山市に初めてできた社会人サッカークラブです。
2022年から千葉県社会人サッカーリーグ3部(=J9相当)からスタートします。
ご存じの方も多いですが、結構本気でJリーグ(J3以上)を目指していますよね。
そこまでJリーグには興味がありませんが、流山FCは結構応援しています。
株式会社流山FCに就任された代表取締役兼総監督 安芸 銀治はJリーグ・海外リーグでの経験もある方です。
こちらのnoteに、安芸監督のアツい想いが詰まっているので、是非読んでいたいだきたいです。
個人的には、その中でもこの部分が好きですね。
これは完全に僕の個人的な意見だが、ただ企業からスポンサー(支援)してもらうだけで終わるクラブにはなりたくない。企業の皆さんが汗水垂らして稼いだ貴重な資金を頂く訳だからその企業の利益に繋がらなければ意味がない。
引用:【NAGAREYAMA F.C.設立への想い】
地元密着・ボランティア活動にも積極的
2月10日には、流山総合運動公園にて「緑を守ろう!クリーン活動」などもされています。
私たちNAGAREYAMA F.C.は地域の一員として、清掃活動に取り組んでいきます。選手・スタッフが週に一度市内のエリアを限定してごみ拾いを行います。緑・自然、歴史風情あふれる街なみの保全を目的とし、この活動を通して「流山をもっと綺麗に、もっと好きに」、街への愛着も育んでいきます。
引用:NAGAREYAMA F.C「緑を守ろう!クリーン活動 - ホームタウン活動 –」
こういった姿を行動で示すことができるのは素晴らしいですよね。地元民としてはより応援したくなります。
最速でJリーグに到達するには?
全てが順当に進んで6年ですね。
- 千葉県リーグ3部(=J9相当):2022年度
- 千葉県リーグ2部(=J8相当):2023年度
- 千葉県リーグ1部(=J7相当):2024年度
- 関東リーグ2部(=J6相当):2025年度
- 関東リーグ1部(=J5相当):2026年度
- JFL(=J4相当):2027年度
- J3:2028年度
最速で2028年度です。
来年度小学生になる子が、中学生になる年です。
最速では無くても、10年以内にJリーグに昇格したら、安芸監督のいう「関わるすべての人に夢や感動を与え、街に誇りと活力を与える」は実現できそうです。
流山FCの選手について
J2で活躍した選手や大学リーグ優勝チーム出身者などが内定しており、かなり選手のレベルは高そうです。
やはり本気でJリーグを目指しているチームは違いますね。
2022年2月時点の情報で、流山FCの公式HPを見てみると、こんな選手が内定しています。
選手名 | 経歴 |
---|---|
小野 敬輔 | ブラウブリッツ秋田ユース→ブラウブリッツ秋田→おこしやす京都→ブランデュー弘前→ブラウブリッツ秋田→ブランデュー弘前 |
板橋 柊哉 | 埼玉united fc festa kids→埼玉united fc festa→浦和学院高校→流通経済大学(2022年3月卒業見込み) |
板倉 航希 | FC今宿→湘南リーヴレエスチーロ→流通経済大学付属柏高等学校→流通経済大学(2022年3月卒業見込み) |
小野田 大樹 | 浦和東高校→Japan soccer college→HBO東京→SC Charlottenburg(ドイツ6部)→FV Preußen Eberswalde (ドイツ6部) |
齋藤 涼雅 | GRANDE FC U-12→大宮FC→武蔵越生高校→さいたまSC |
土屋 尚斗 | 柏イーグルス→柏日体高校→東京国際大学→Corvos FC→FEBEM futebol de salao |
髙木 一希 | wings U-12→wingsU-15→敬愛学園→江戸川大学 |
森田 大輔 | 明星FC→東松山ペレーニア→成立学園高校→杉戸クラブ→FC南本庄 |
山口 賢人 | FCカーニョ→ECJOGADOR→西武台高校→流通経済大学 |
今後どんな選手が集まってくるのかも楽しみですね。
流山FCのスポンサーは?
これは、2022年2月時点の情報ですが、流山FCの公式HPを見ると、沢山のパートナー契約を締結しています。
会社名 | パートナー契約 |
---|---|
京和ガス㈱ | ゴールド |
㈱スポーツ&ヘルスケア | トレーナー |
L.o.F Personal Training Gym | フィジカル |
リープ不動産(株) | ゴールド |
フジネットワークス㈱ | ゴールド |
サンコーテクノ㈱ | ゴールド |
㈱なのはな警備 | ゴールド |
2ヶ月弱でこのスピードなので、どんどん増えそうですね。
【ここから完全に妄想です】将来的には流山市にも?
仮にJリーグが見えてきたら、間違いなく流山市に出来ると考えています。
なぜなら、J3以上でホームタウンにスタジアムが無いチームは無いので。
本当に応援しているので、仮にではなく将来的にとして、スタジアムが出来るとしたらどこに出来るのか?そんなこを勝手に妄想してみました。
ということで、続きます。
スタジアムの可能性はどこ?
勝手に予想しました。
- おおたかの森スポーツフィールド:60%
- 坂川沿い(八木南小学校の近く):20%
- 古間木周辺:10%
- 駒木ふるさとの森の裏:3%
- 西深井か中野久木などの北の土地:7%
パーセンテージはあくまで妄想です。
また、5番目にある「北の土地」というのはどこというのはありませんが、仮に①~④の選択肢が無くなった場合に、極力民家が少なく、森林伐採に繋がらない場所で西深井や中野久木周辺かなと思います。
Googleマップで見ても、意外と北の土地は民家がぽつぽつとあって、スタジアム用地になりそうな場所は無いんですよね。
これらの条件が大事かなと考えたので、これらの条件により当てはまりそうな場所を選んでいます。
- 地元民(流山市民)が行きやすい場所⇒できる限り、流山おおたかの森・流山セントラルパーク・南流山駅から行きやすい
- 250m×150m程度の空き地がある
- 出来る限り森林は伐採しない(市として森を残そうとしているから)
- 民家や建物が極力ない
- ハザードマップ的に問題ない(江戸川沿いは×)
上から順番に大事な要素だと思います。
若干スタジアムの大きさを大きめに考えましたが、ピッチサイズ・観客席・周りのスペースを考慮してのことです。
ちなみに、一番近い流山に近い柏レイソルのスタジアムである三協フロンテア柏スタジアムはピッチサイズが105m×68mなので、おそらく観客席と周りのスペースを合わせて、230m×130mぐらいですかね。
それでは写真付きで見ていきます。
それでは、①~④を写真付きで見ていきます。
おおたかの森スポーツフィールド
下記におおたかの森スポーツフィールドの立地等の良さをまとめましたが、圧倒的なNo.1です。
- 恐らく市の土地で、土地の形がきれい
- 開発が始められやすそう
- 流山おおたかの森駅西口・初石駅の両方の駅から徒歩20分以内と徒歩圏内にある
- 駐車場用地もある程度確保できる
- ㈱流山FCの本拠地である三輪野山からも近い
将来的にスタジアムを建設するとしたら、ここ以外はほぼ考えにくいです。
坂川沿い(八木南小学校の近く)
- 開発が始められやすそう
- 土地の形状が非常にきれいで、ほぼ長方形
- 流山セントラルパーク駅から徒歩15分
- 周辺を整備すれば駐車場用地も相応に確保できる
ここは、畑が広がっているのとハザードマップ的に少しグレーなのですが、近くに八木南小学校の隣に貯水池を整備中です。
つまり、ハザードマップ的にもある程度改善すると考えられます。
土地の広さ・形的には申し分ない気がしています。
また、目の前の通りは、区画道路で整備中です。ここ数年でこの周辺が激変するかと思います。
こちらが、流山市が出している流山セントラルパーク駅の利用計画図の抜粋です。
オレンジの部分が区画道路で整備中になりますが、流山セントラルパーク駅からこの広い区画道路を通って徒歩でたどり着くことができるので、行きやすいです。
この赤い部分を現在整備中です。間違いなく広くなりそうですよね。
話は逸れますが、これは流山セントラルパーク駅周辺の開発計画になりますが、これがそのまま進んだ場合、街は激変しそうですよ。
スタジアムのためとは言いませんが、可能性ありそうですよね。
古間木周辺
仮に、おおたかの森スポーツフィールドと坂川沿い(八木南小学校の近く)の近くが困難だとなると、次の候補はこちらになります。
メリットはこちらです。
- 流山セントラルパーク駅から徒歩13分と近い
- 駐車場用地も十分に確保できる
- 運動総合公園も活用して一体でスポーツの街・パークというブランディングを作れる
- おおたかの森一極集中を避けれられる
ただ、こちらの写真にもあるように、真ん中に水路があり、上の貯水池とつながっているところが難点です。
ここは広大なので、スタジアムの配置によって解決できる可能性はあると考えています。
その上の貯水池付近から階段があって駅の方から来やすくなっているの点も気になります。
駒木ふるさとの森の裏
駒木ふるさとの森の裏も林が拡がっており、ここを伐採する可能性は極めて低いですが、土地の広さ的には0ではないかなというレベルです。
周辺に自動車を置けそうな場所が無いこと、駅から離れることを考慮して可能性はかなり低いかなと考えます。
順調に進むとスタジアムの開発プロジェクトはするの?
流山FCの快進撃続いたとすると、いえ続くと信じると、あと3~4年後にはプロジェクトが開始するかもしれません。
そのころには、関東リーグ2部(=J6)あたり上位争いをして、関東リーグ1部(=J5)が見えているぐらいになっていますかね。
ちなみに、スタジアムは通常着工から完成までに2年強かかるようです。
2022年2月に広島でサッカーのスタジアム建設が始まり、2024年2月に完成するらしいので。
また、着工の前に用地の取得があります。
これは場所によるので、何とも言えませんが、諸々の土地の交渉などが2~3年ぐらいかかるとみると、合計4~5年ぐらいですかね。
そうすると、多少遅れるかもしれませんが、流山FCの快進撃が続くと信じて、大体2025年度ぐらいには水面下でプロジェクトが始まる気がします。
私の妄想話はここまでにしておいて、地元の流山FCを応援していきたいですよね。
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