流山本町で明治35年創業の清水屋さんの陣屋もなかと万上せんべいを頂きました。
特に陣屋もなかのこしあんが美味しかったです。小さい栗が入っていて美味でした。
【清水屋本店】の陣屋もなか・万上せんべいは美味しい
後ほどちょこっとまとめていますが、こちらの建物は国の重要文化財に指定されています。
こちらの昔懐かしい扉から入ります。
中に入ると、千葉県の推薦状などが飾られています。
こちらの掛け軸は相当貴重なモノらしいです。
店員さんが簡単に解説をしてくれたのですが、ちょっと難しくて覚えられませんでした。すみません。是非気になったら聞いてみてください。
他にも店内には歴史を感じさせる飾りなどが置かれています。
また、サインを見ていると、ちい散歩も来ていました。
肝心の商品はこのように陳列されています。
季節によっても商品は変わると思います。私がお邪魔したタイミングはさくら餅なんかもありました。
そして、こちらを頂きました。
こちらが、陣屋もなか(大納言)。1個198円。
こちらが、陣屋もなか(こしあん)。1個198円。
陣屋もなかは、創業当時の製法そのままで、伝統の味を守り続けているようです。
流山市ふるさと産品にはこのように書かれています。
特に煉瓦のかまどを使い、薪を燃料に銅のサワリ(鍋)で丁寧に作り上げる自家製あんが自慢。北海道の小豆だけを使用しています。添加物は一切使用していません。
近藤勇陣屋跡地蔵をかたどった当店特製のもなかです。
引用:流山市ふるさと産品
こちらが、万上せんべい。2枚で300円。
万上せんべいについて、流山市ふるさと産品にはこのように書かれています。
明治の頃よりご愛顧戴いて参りました万上せんべいいは以来変わらぬ製法で一枚一枚丹念に炭火で焼きあげております。流山名産万上味醂の風味を生かした香り豊かな銘菓です。
引用:流山市ふるさと産品
どれも美味しかったのですが、特に陣屋もなかのこしあんがおすすめです。
サクサク食感の栗とマッチしていました。
【清水屋本店】に関するプチ情報
明治35年(1902年)創業ということで、皆さんも歴史で習う日露戦争よりも2年前から創業しています。
約100年ぐらい前の流山周辺の情報などは、流山市立博物館に細かく保存されているので、興味ある方はどうぞ。
また、清水屋本店を出て左側にこのような看板があります。
こちらの清水屋本店の店舗兼主屋は国の重要文化財に指定されているようです。
店舗正面のモルタル化粧看板や店舗土間床に建つ円柱脚部の大理石塗りは、熟練職人の技のようです。
【清水屋本店】の評判は?
SNSの評判はこんな感じです。参考までにどうぞ。
【清水屋本店】までのアクセス・駐車場
食べログやホットペッパーを見ると、「流山本町北第2駐車場利用の場合、千円以上の買い物でコイン1枚(100円)サービス」という記載がありました。
ここについては聴取していないので、現地でご確認ください。
所在地 | 〒270-0164 千葉県流山市流山2丁目26 |
アクセス | 流山駅から徒歩6分 流山おおたかの森駅から車で10分 |
営業時間 | 11~18時 |
定休日 | 火曜・水曜 |
席 | ベンチあり(基本はテイクアウト) |
駐車場 | 目の前にはなし |
駐輪場 | なし |