流山市クリーンセンターの再生自転車販売を見に行くついでに、施設見学もしてきました。
そもそものハードルが高くなかったというのもあるのですが、想像の2倍は楽しむことが出来ました。
わざわざこのために行った方がよいかと言われると、、、
ですが、粗大ごみを出しに行くついでに、時間があるなら行ってみても良いかなと。
簡単にご紹介していきます。
流山市クリーンセンターの施設見学(ごみ焼却施設、リサイクル館、プラザ館)
こちらから入ります。
完成から20年弱経過していますが、中はしっかりと掃除がされていて、非常にキレイです。
こちらがクリーンセンター全体の模型です。
おむつ替えスペースもしっかりと完備されていて、子どもにもウェルカムな環境でしたよ。
窓口で施設見学の受付を済ませて、3階に上がります。
3階に上がると、しばらく細長い廊下が続いています。
ごみのリサイクルや処理方法、ごみ処理の歴史などのパネルで並んでいて、子どもにとってもあまり楽しいとはいえない廊下が続きました。
もちろん勉強にはなりますけどね。
こういう感じで終わるってしまうのかなと思っていたら、少しずつ楽しいゾーンが始まりました。
まずは、こちらのプラットフォーム。
粗大ごみやプラスチック、燃やさないごみなどを一度集める場所です。
粗大ごみを出すときには車で、こちらを通ると思いますが、その場面を上から見ることが出来ます。
この角度はちょっと新鮮です。
そして、横にあるのが、こちらの不燃ごみピット。
不燃ごみだけを入れて置ける場所です。
音声で確か2日分のごみを置いて置けると言っていました。
クレーンが動いているタイミングであれば、もっと楽しめたと思います。
そして、その横には展示品もあります。
子どもは、ボタンを押すたびに、リサイクルプラザの模型の一部が赤く光るのに喜んでいました。
途中、中央操作室や中央制御室も通りますが、普通に職員の方がモニターを見ながら働いていて、なんか不思議な感覚でした。
一番残念だったのが、手選別室。
平日のこの時間であれば、実施に手選別ラインが稼働しているようです。
あとは、こちらが燃やすごみのプラットフォームです。
待っていると、こちらも車が通るので、なんか不思議な感覚。
そして、なんといっても子どもも大人も一番興奮したのが、施設の終わりの方にある”ごみピット”です。
写真だと非常に見えにくいのですが、大型で吊らされたクレーンが大量のごみを運んでいる姿が良かったです。
施設をゆっくりと見学したら、1時間近く掛かりました。
写真の通り、誰も見学者はいなかったので、だれにも気を遣うことなく、見学できたので、良かったですよ。
なぜか、クリーンセンター見学はうちの子ども(園児)にはすごく刺さっていたようで、寝る前に「今日は本当に楽しかったね」と何度も言っていました。
ここ数ヶ月で1番ぐらい喜んでいました。
もう少し、楽しい施設には連れて行っていたつもりなんですけどね。
日曜日はリサイクル館が稼働はしていませんが、それ以外の日は稼働しています。
また、見学できない日があるので、詳しくは流山市の公式サイトをご覧ください。
クリーンセンター付近に寄る用事があって、時間があるぞという方は、一度どうぞ。
あと、もう少し時間のある方、冷えた体を温めたい方は、こちらもどうぞ。
流山市内の方は200円で銭湯に入ることが出来ますよ。