江戸川台駅東口から徒歩1分のジェトロ跡地を見てきました。
こちらは、国(ジェトロ)が保有している土地を流山市が購入した場所です。
老朽化した行政機能の集約、商店街・駅前との賑わいづくりの核となる機能を目指して、現在検討が進められています。
現時点では何も決まっておらず計画は白紙の状態。
これから徐々に検討が進められていく予定なので、引き続きウォッチしていきます。
2026年度共用開始予定のジェトロ跡地
流山市としては、江戸川台駅東側周辺地区の整備を市総合計画に位置付けています。
これは、駅前・商店街・ジェトロ跡地で、江戸川台駅東側を活性化しよう!という計画です。
その中でもこのジェトロ跡地は超重要な役割を担っています。
なぜなら、ジェトロ跡地を、駅前・商店街を盛り上げるための拠点とするので。
市が策定した江戸川台駅東口の再整備ビジョン(案)の目標が、
「ここに居たい、ここに来たい」と感じられる場づくりを。」
小目標として、こちらの3つが挙げられています。
- 出会いと交流があるまち
- 歩いて楽しいまち
- 安心・安全なまち
流山市の人口が急激に増加する中で、江戸川台駅周辺地域は微減傾向にあるため、これらの目標を達成するために、ジェトロ跡地は色々な検討がなされています。
ジェトロ跡地では、行政機能・賑わい機能として、下記を念頭に置いています。
- 行政:老朽化した公共施設の集約、北部地域の拠点
- 賑わい:駅前広場・商店街と一体となった賑わいづくりの核となる拠点
現状のスケジュールとしては、2023~25年度に設計・工事、26年度に共用開始となっています。
また、直近ではサウディング型市場調査により、各方面から提案や意見を求める予定です。
詳細については、流山市の公式サイトをどうぞ。
これからの動きが楽しみですね。
2022年12月時点の状況
現状は解体工事中。
解体はほぼ終わっていそうなので、整備が2月中旬まで掛かる予定です。