流山市立博物館に行ってきました(2回目)。
5年近く住んでいると、それなりに流山市内のことも分かってきます。
その状態で地元の博物館に行ってみると結構面白いので、数年住んでいる方には特におすすめです。
博物館の中には、色んなブースがあるのですが、そこにこんな表記がありました。
- 「古間木」と「駒木」の読み方は?
どちらも「コマギ」じゃないの?って思っていたので、見事に不正解でした。
これを見て、他にも正しく読むことが出来ていない流山市内の地名などがあるのではないかと思い、調べてみました。
皆さんも、この際正しく読めるようになりましょう。
【もしかすると間違えてるかも】流山市内の地名などの正しい読み方
簡単なところから行きますよね。この前新しい中学校が開校することで話題になった場所ですね。
「おおぐろ」
これは誰でも知っていますね。
それでは、初石のラーメンの名店の名前です。ちなみに私はずっと間違えていました。
「ちょうはち」
私は、ずっと訓読みで呼んでいました。お店の前で並んでいる時も、お店で食べている時も、、。
どなたかのツイートで正しい読み方を知りました。今思うと結構恥ずかしいです。
あと一つだけ前置きでクイズです。
これは平仮名に直したときと発音が微妙に異なる例だと思います。
「じゅうだゆう」
芸人のコウメ太夫も同じですね。
それでは、本題のこちらです。いかがでしょうか。
「ふるまぎ」と「こまぎ」
私は当然間違っていたのですが、皆さんも結構間違えていませんか。
この機会に、自信もって正しく読みましょうね。
ついでに、あといくつかご紹介します。
どこそれって感じだと思いますが、八木南小学校の東隣の坂です。普通に感じが難しいですね。
「ごとまきさか」
こちらは流山セントラルパーク駅のちょっと北側ですね。逆を考えたら、当たり前に読むことが出来そうです。
「うしろひらい」
東部近隣公園(やまびこ公園)や清瀧院がある場所ですね。
「なづかり」
また、せっかくこのくだらない記事に付き合ってもらったので、流山市立博物館に展示されていた内容をもう少しだけお伝えさせてもらいます。
流山周辺で昔使われていた言葉
もしかすると、年配の方と話をする際にこういった言葉が飛んでくることがあるかもしれないので、よかったら覚えておいてください。
「稲架け」刈り取った稲は乾燥させるための稲架
「おまえ」
「やせる」
「束ねる」
「しゃっくり」
「いじわる」
もっと詳しく知りたいという方は、他にも多種多様なブースがあるので、流山市立博物館へどうぞ。