2022年8月にリニューアルオープンした「万華鏡ギャラリー&ミュージアム」に行ってきました。
リニューアル前の万華鏡ギャラリーも行ったことがあり万華鏡の世界はすごいなと思っていました。
今回新しくなった万華鏡ギャラリー&ミュージアムは、以前よりも狭い空間ではあるんですが、従来よりも展示の仕方がきれいで、万華鏡の世界だけではなく、展示の仕方も魅力的でした。
万華鏡ギャラリー&ミュージアムで新発見!万華鏡の世界は深い
ミュージアムは2階にあります。
階段を上がる前にはミュージアムに関連するグッズ?商品が展示されています。
上に上がると、広くはないのですが、万華鏡がきれいに並べられています。
入ると手前にはこんな感じで今まで見たことのないような万華鏡が並んでいます。
この青っぽい万華鏡は世界に1台のみの作品、「カレイドキューブ」という作品らしいです。
中でミラーの長さと角度のトリックで、写真を撮影すると立方体のように浮かび上がって見えます。
是非覗き込んで撮影してみてください。
他にも沢山、きれいで、今まで見たことのない万華鏡が並びます。
万華鏡の概念が覆されますよ。
また、展示だけではなく、実際に購入できる万華鏡も多数用意されています。
見るからに立派だなというものは数十万円しますが、代々は数万円。
中には1万円以下のモノもあり、意外に安いなあとも思いました。
流山市在住で、世界的に活躍される万華鏡作家・中里さんの作品も多数展示・販売されています。
とにかく展示のされ方、万華鏡がきれいなので、是非一度どうぞ。
歴史をちょこっとご紹介
明治22年(1889年)建築の「見世蔵」・「寺田園茶舗」が、平成22年(2010年)夏、再び、生命を吹き込まれ、過去と現代を、そして人々を結ぶ拠点として生まれ変わりました。
引用:流山本町 観光情報「万華鏡ギャラリー見世蔵」
とあるので、かなり古い建物ですね。
また、この寺田園茶舗についても触れてあり、お茶以外に乾魚や塩魚が売られ、昭和38年ごろまで実際に茶舗として営業され、その後倉庫として使われていたそうです。
平成23年、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として、『国登録有形文化財(建造物)』に登録されました。 (登録名称:寺田園旧店舗)
引用:流山本町 観光情報「万華鏡ギャラリー見世蔵」
とあるので、すごく価値のある建物です。
万華鏡ギャラリー&ミュージアムの評判は?
SNSの評判はこんな感じです。参考までにどうぞ。
評判も上々です。
子どもの時に見たであろう万華鏡とは結構違いますよ。
万華鏡に対する考え方が少し変わると思いますので、是非足を運んでもらえればと思います。
万華鏡ギャラリー&ミュージアムまでのアクセス・入館について
駐車場はないので、近くの有料駐車場に停めるしかなさそうです。
大体一日数百円なので、そこまでの負担ではありません。
所在地 | 〒270-0164 千葉県流山市流山2丁目101-1 |
アクセス | 流山駅から500m 徒歩7分 |
料金 | 無料(イベント開催時は有料の場合もあり) |
営業時間 | 10~17時 |
定休日 | 月(祝日の場合は開館で火が休み) 年末年始 |
駐車場 | なし |
駐輪場 | 店の前に数台分のスペース有 |
せっかく万華鏡ギャラリー&ミュージアムを見に来たならほかの施設も♪
流山本町 江戸回廊には沢山の観光スポットがあるので、こちらも是非どうぞ。