今回は、利根運河シアターナイト2021(@theaternight19さん)が企画していた「Flow~葛布インスタレーション~」に参加しました。
利根運河に浮かぶ葛布インスタレーションは、地域の皆さんと作り上げた葛布のインスタレーションは、温かみのあるイベントでした。
ちなみにインスタレーションとは簡単にいうと展示会です。私も知りませんでした(笑)
Flow~葛布インスタレーション~を探索
2022年1月29日に開催された葛布を使用した展示会です。
利根運河のきれいな水辺に葛で織り上げた葛布を展示するという斬新なアイディアがいいですね。
展示してある葛布のインスタレーションの近くでは、こんな実践会も行われていました。
産業革命後の大量生産の時代には、全くそぐわない製法ですが、こういったやり方は逆に味があっていいです。
SNSでの評判は?
こんな形でSNSでも取り上げられていました。
Flow~葛布インスタレーション~とは?
先に展示会の様子をお伝えしましたが、ちょっとだけ疑問に思いそうな点を解説していきます。
誰が開催していたの?
主催者は、利根運河シアターナイト2021という団体で、東京理科大の建築学科生になります。
運河駅と言えば、東京理科大の街ですからね。
2021年は、利根運河で交流を産み出すための様々なワークショップやインスタレーションを行っていたようです。
そもそも葛布って?
こちらの葛という植物の茎の部分を使用した布になります。
よく川などで見かける植物ですね。
利根運河にもこの葛が沢山生えているので、そちらの茎を利用して織り上げたようです。
2020年に地域の方が参加して一緒に作り上げた葛布です。
写真だと少し見えにくいですが、味のある良い布ですよ。
今後の展開は未定とのことですが、また何か面白いワークショップやインスタレーションを開催されると思うので、楽しみにしています。