ミュージアムパーク茨城県自然博物館に行ってきました。
当初は2時間ぐらいの滞在予定でしたが、想像以上に楽しませてもらったので、4時間ほど滞在しました。
進化する宇宙、地球の生いたち、自然のしくみなど、見どころは満載。
また私が行った時に開催されていた企画展「ときめく石」(~2023/1/29)では、普段見ることのできない石が沢山。
実際に行ってもらうのが一番ですが、写真付きで出来る限りこの施設の魅力をお伝えします。
ちなみに、この施設は土・日・祝日と特定の日は事前予約制です。
なので、早めの予約を。
また、この記事で使用している画像については茨城県自然博物館に許可をいただき、撮影しています。

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大人も子どもも楽しめる”ミュージアムパーク茨城県自然博物館”

開館から約30年の重みを感じます。
こちらの博物館は本館以外の野外施設が非常に広大で、野外施設も合わせると回るだけでも3時間ぐらいは掛かるかと。

我が家は守谷駅からバスで行ったので、大変だったんですが、車で行く方はこちらの(第1~第4)駐車場に1,000台分のスペースがあるので安心ですよ。

ちなみに、バスで行かれるという方は、つくばエクスプレスの守谷駅か東武アーバンパークラインの愛宕駅からバスが出ています。
バスの本数が少ないので、お気を付けください。
また、土日祝日は守谷駅からのバスの方が博物館まで乗り入れてくれる便が3便あり、便利です。
守谷駅から出ているバスで「自然博物館」で下りるのがベストです。
「自然博物館入口」は10分から15分ほど歩きます。
詳しくは、こちらをどうぞ。
それでは、館内のご紹介をしていきます。
レストラン(ル・サンク)

到着したのが昼時だったので、まずはお昼から。
ちなみに、2022年12月にリニューアルオープンしたようです。
食事するスペースはこんな感じです。


席からの景色もこんな感じで開けているので、天気の良い日はすごく気持ち良いです。

ドリンクバーやセルフの水、そして子ども用の食器も充実。



そして、こちらを頼みました。

恐竜カレー(930円)。おまけで恐竜のおもちゃがもらえるということで。

スタミナ丼大盛り(990円)。

かつ丼大盛り(990円)。
こちらが恐竜カレーのおまけでもらったおもちゃ。


我が家の子どもは最初は興味無さそうでしたが、気に入っていたようです。
家に帰ってからも遊んでいました。
ちなみに、館内で飲食をしてもよいのはレストランとセミナーハウスのみです。
また、館内は全面禁煙ですのでご注意ください。
それでは、本館の展示に移ります。
2階正面入り口から入ると、こちらの松花江マンモスがお出迎え。
世界最大級のマンモスで体長9.1m、高さ5.3m、推定体重10tとのことです。

入り口から圧倒されます。
ときめく石(~2023/1/29までの企画展)
年に数回実施される企画展。
今回お邪魔した時には「ときめく石」ということで、色と形が奏でる世界がありました。


きれいで光り輝く石、特殊な色の石、不思議な形の石など、とにかく沢山の種類の石があり、大人のほうが興奮していました。
1月29日までなので、是非早めに行ってみてほしいです。
数枚だけ写真を載せておきます。


こちらの蛍光鉱物も楽しませてもらいました。


こちらが、紅水晶

こちらがうさぎのしっぽのようなスコレス沸石

進化する宇宙

太陽系にどんな天体があるのか、
隕石にはどんなひみつがあるのか、
不思議がいっぱいの宇宙を知る展示コーナーです。
展示コーナーまで通ずる道が宇宙の中を進んでいるかのようでした。



宇宙を知るためのコーナーが沢山。
ボタンを押すと動いたりして、楽しみながら知ることが出来ますよ。


地球の生いたち

一番人気の展示コーナーです。
地球の46億年、生命のあゆみ、恐竜たちの生活を知ることが出来るエリアです。


何といっても途中にあるこちらのティラノサウルスとトリケラトプスが動いているコーナーが魅力で、非常に混んでいました。
やはり我が家の子どもにも人気で、こちらのコーナーのみ2周しました。

生物のうつりかわりが分かるコーナー。


自然のしくみ

自然のしくみの展示コーナーは、シーラカンスの謎、土の中の生き物(100倍ジオラマ)、森林・河川・湖沼・海のジオラマが楽しめます。
こちらが、シーラカンスの謎。



こちらが、なかなか見ることのできない土の中の生き物(100倍)。
目を覆いたくなるような光景が拡がっています。



他にも水系の水槽・森のジオラマがあります。
水槽は実際に魚が泳いでいるコーナーもあって楽しめます。



他にも「生命のしくみ」で生命のメカニズムを探るコーナー、
「人間と環境」で人間と地球環境のかかわり方を考えさせるコーナー、
茨城の豊かな自然にふれるコーナーなど盛り沢山。
授乳室
こちらが本館1階にある授乳室です。
男性は入ることが出来ません。

大部屋でみんなで授乳するようです。
また、おむつ替えスペースも各所にあります。
そして、休憩スペースも各所にあり、飲み物のみOKです。


飲食はレストランかセミナーハウスです。
屋外施設
屋外施設も楽しめる場所が沢山ありますよ。
こちらが一番広い芝生広場。
ここでレジャーシートを広げてゆったりするだけで気持ちよさそうです。

こちらが施設のほぼ中央に位置するとんぼの池。
とんぼの池は一部凍っていてびっくりしました。

こちらがとんぼの池に復元された反町閘門橋。煉瓦と石材を使用したきれいな橋です。

こちらが、夢の広場にあったリスの目タワー。
上まで登ると見晴らしが良いのでおすすめです。



こちらが、本館のほぼ逆側にある古代の広場。
古代の環境や生活を探る広場で、土管や石畳を上ったりすることができます。


ただ残念ながらコロナの影響もあり、一部施設が使用禁止となっています。
今回は、夢の広場にある動物の巣(トランポリン)と水の広場が開いていませんでした。
再開の目途は立っていません。
これまで沢山のコーナー、屋外施設をご紹介してきました。
大人も子どもも楽しめるスポットが満載ですので、是非一度行ってみてください。
“ミュージアムパーク茨城県自然博物館”までのアクセス
所在地 | 〒306-0622 茨城県坂東市大崎700 |
アクセス | 流山おおたかの森駅から車で35分 柏の葉キャンパス駅から車で30分 |
開館時間 | 9時半~17時(入館は16時半まで) |
休館日 | 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合には翌日以降) 年末年始 詳細は、公式サイトをどうぞ。 |
駐輪場 | あり |
駐車場 | あり |