とある方のSNSでそば処 砂場の存在を知り、美味しいそばを食べたいなと思い、早速行ってみました。
店内は昼時で、7~8割ぐらいの人の入り。
ベビーカーで子供と入りましたが、ベビーカーを横に付けながら、ゆったりとそばをいただきました。
期待通りの美味しさだったので、今度は別のメニューも食べたいです。
“そば処 砂場”でゆったりと美味しいそばをいただきました
いかにもお蕎麦屋さんといった門構えですね。
店内に入ると、おじいちゃんおばあちゃんの家のような落ち着いた雰囲気です。
流山おおたかの森駅界隈では味わえない空気です。
お客さんの層も年配の方が多め。
座敷も3つあります。この座敷と同じぐらいの座敷があと1つと、もう少し大きい座敷が1つありました。
漫画スペースもあります。
ベビーカー入店だったので、こちらのベビーカーを横付けできるテーブルに案内してもらいました。
ちなみに女性の店員さんも感じ良かったです。
こちらがメニューの一部。
今回は、かつ丼セットのそば大盛り(税込1,450円)と穴子天丼セットのそば大盛り(税込1,450円)を頼みました。
こちらが、かつ丼セットのそば大盛り。
久しぶりに美味しいそばを食べることができました。
また、かつ丼もミニではありますが、それなりにボリュームもあって満足。
そして、こちらが穴子天丼セットのそば大盛り。
穴子がボリューミーでびっくりしましたが、さくさくで身もしっかり。
こちらも満足のセットでした。
女性は、よく食べるという方でなければ、そばは大盛りにしない方が良いかもしれません。
どちらも期待を裏切ることなく、美味しいセットでした。
ちなみに、最後の会計はキャッシュオンリーですので、お気を付けください。
“砂場”の由来についてちょこっと
なぜ砂場という店名なのか気になったので、店員さんに聞いてみると、大阪からきている屋号とのこと。
細かい話はよく分からないということだったので、ネットで検索してみました。
ネットを見てみると、このお店がどうかは知りませんが、
そば御三家が砂場・更科・藪だそうで、砂場が最も歴巣があるようです。
また、砂場は東京ではなく。大阪から江戸に流れてきて、そのあとのれん分けを繰り返して、色んな場所に広がっているようです。
1583年(天正11年)から1598年(慶長3年)にかけて豊臣秀吉が築いた大坂城。築城の際に現場で働く人のために蒸し蕎麦を「資材置き場=砂場」で提供していた「津国屋」と「和泉屋」の2つの蕎麦屋が砂場のルーツだとされています。
引用:【蕎麦】蕎麦屋でよく聞く砂場や藪、更科って何のこと?
以上、ちょこっと解説でした。
砂場の評判・口コミ
SNSでの評判・口コミはこちら。
“そば処 砂場”までのアクセス・駐車場
所在地 | 〒270-0132 千葉県流山市駒木497-4 |
アクセス | 流山おおたかの森駅から徒歩20分 |
営業時間 | 11~20時 |
定休日 | 毎週火曜日・第三月曜日・不定休 |
駐車場 | あり |
駐輪場 | スペースあり |
トイレ | あり(おむつ台スペースなし) |