諏訪神社に行ってきました。
ちょっとした森の中にあって雰囲気もいいし、おすすめの神社です。
初詣で遠くに行くのもいいけど、地元の神社に行くのもありです。
(2023/1/1追記)実際に諏訪神社に初詣に行ってきました
激込みで子連れには厳しく撃沈、早々に退散しました。
午後2時半ぐらいに行きましたが、横7人列で一つ目の鳥居から並んでいました。
目の前の諏訪道も大渋滞のようでした。
他の方の情報では、4時前に並んだ方で1時間以上並んだらしいです。
午後は特に混むようなので、午前中の早い時間帯か、混むのを覚悟で行くかですね。
諏訪神社の歴史をちょこっと調査
創建は807年の様です。軽く1200年以上経ちますね。
諏訪神社でこちらの案内をもらってきました。
こちらの案内を見ていると、こんな記載があります。
部族が移り住んで開発も進み、人々の心のよりどころとして、諏訪神社は創建された。その年代を、子文書は大同二年(八〇七)と記している。この年は、古事記や日本書紀の脱落を補った古語拾遺が撰上された。御創建の年代は、そのことに関わったとも考えられるが、創建は更に遡るものと想われる。
引用:駒木 諏訪神社パンフレット
パンフレットを見ていると、境内の中に諏訪神社遺跡と云われ、縄文後期の石器や弥生の土器なども出てきているとあるので、相当昔から開けていたそうです。
想像していた以上に、ここら辺の歴史は古そうです。
古くから「駒木のお諏訪さま」という名前で親しまれているそうです。
諏訪神社の見どころは?
こうやって見てみると、結構広くて沢山見るところはあります。
ゆっくりと見ていると1時間ぐらい平気で掛かりますが、個人的な見どころをピックアップしていきます。
境内の雰囲気、源義家犬馬の像、沢山の小さな神社、年間を通した様々な祭典をやっていることですかね。
1つずつ写真付きで簡単に紹介していきます。
境内の雰囲気
晴れた日にいったのですが、この長い参道の雰囲気がいいですね。木漏れ日が最高です。周りは住宅街ですが、それを忘れさせる雰囲気でした。
源義家犬馬の像
とにかくこの像がカッコいいですね。
源義家と言えば、鎌倉幕府2代目将軍源頼義の長男ですね。
寛治年間、源義家が鎮守府将軍として奥州に向かう再、当地方は馬の産地故、この地で人と馬を集め、社前に戦勝を祈って任地に向った。
引用:駒木 諏訪神社パンフレット
とあるので、戦に向かう前の重要な場所だったようです。
沢山の小さな神社
ほとんど誰も立ち寄っていませんが、メインの参道を右に逸れると、ひっそりと沢山の神社があります。
安産・育児の姫宮神社、折雨・止雨の雷神社、稲荷神社、国塊神社などなど。
こちらの神社群も結構雰囲気あるので、時間がある方は是非立ち寄ってくださいね。
年間を通した様々な祭典
毎月何かしらの祭典がありますし、初詣、祈祷以外にも行ってみる価値はありそうです。
ただお参りするだけではなく、このタイミングを狙っていくのもありですね。
SNS上の評判は?
評判は上々です。ご参考までにどうぞ。
諏訪神社の祈祷料は?
2021年12月時点の祈祷料はこのような感じです。
諏訪神社のご利益は?
家運隆昌、五殻豊穣、諸病消除、諸厄の清祓、延命息災など、とパンフレットにあります。
ので、家族全員の健康、豊作、厄払い、何事もなく長生きすることなどがご利益としてあるようですね。
ただ、先ほども紹介した諏訪神社以外の神社では安産・育児などもあるので、幅広にご利益がありそうです。
全国的に有名どころの神社にいくのもいいですが、地元にある歴史ある神社でのお参りもいいですよ。
初詣、祈祷、などなど是非に利用してみてください。
諏訪神社までのアクセス・駐車場・トイレ
しっかりと駐車場があるので、徒歩はきついよ!という方にも安心です。
特段お金を取る感じではなさそうだったので、無料だと思いますし、境内にあるから近くてありがたいです。
数えてはいませんが、駐車スペースは20~30台といったところですかね。初詣の際には混みそうですが、普段は全く問題無さそうです。
また、結構地味に大事なのがトイレですよね。
中には入っていませんが、外から見て結構きれいそうなので、いざというときにはありがたいです。
所在地 | 〒270-0132 千葉県流山市駒木655 |
アクセス | 流山おおたかの森駅から1.2kmで徒歩15分 豊四季駅から400mで徒歩5分 |
駐車場 | あり |
駐輪場 | あり |