流山市の東福寺に行ってきました。
京都の東福寺に行ったこともあり、京都の東福寺の方が良かったですが、流山の東福寺も結構良かったです。
歴史散策にでもどうぞ。

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【流山の東福寺】を散策
今回は、鰭ヶ崎から散策してきたのですが、南流山駅から散策した方が正面から入ることができるので、こちらから見ていきますね。
私は逆側からだったので、階段はおりましたが、これを登るとなると相当な階段ですね。
写真では伝わりにくいのですが、下から見る石段と仁王門の雰囲気は荘厳ですよ。

登りきると仁王門がすぐにあります。仁王門は1810年に建立されたそうです。
ちなみに、東福寺自体は、真言宗の豊山派の寺院で、814年に創建されています。

仁王門の右側と左側には、それぞれ金剛力士像が並び、圧倒されます。

また、こちらの案内を見ると、沢山の指定文化財が保管されていることが分かります。

仁王門をくぐると、境内が拡がっています。

左側には、弘法大師誕生1200年を記念して四国八十八か所の弘法大師座像写しを八十八座像並べられています。

鐘も非常に立派です。

境内には、立派ないちょうの木があります。秋にはすごくきれいな光景が見れそうです。


他にも、境内にはこんな光景が拡がります。




また、こちらの境内の左側にはお墓が拡がります。

【流山の東福寺】の歴史・指定文化財について
814年(弘仁5年)、弘法大師空海によって開山された。その後承平天慶の乱の際に、藤原秀郷が平将門追討を祈願し成就したことから、本堂を修復するなど徐々に信仰を集めていった。
引用:wikipedia「東福寺(流山市)」
流山の東福寺も相当歴史があるお寺のようですね。
また、流山市のHPによると、千仏堂には約千本の仏像が安置されていて、中尊は高さ約90cmの阿弥陀如来立像で、左右に小さな阿弥陀如来像が安置されています。
千体もの阿弥陀如来像が安置されているのは、全国的にも非常に珍しいようです。
が、こちらは拝見することができませんでした。
他にも、流山市指定文化財はこちらがあります。
- 二十一仏板碑
- 金剛力士立像2体
- 俵藤太百足退治の大絵馬
【流山の東福寺】の評判は?
SNS上での評判をご紹介します。ご参考までにどうぞ。
【流山の東福寺】までのアクセス・駐車場
入り口右手に10台以上の駐車場スペースがあります。
所在地 | 〒270-0161 千葉県流山市鰭ケ崎1033 |
アクセス | 鰭ヶ崎駅から240m 徒歩4分 南流山駅から500m 徒歩7分 流山おおたかの森駅から車で10分 |
駐車場 | あり |
駐輪場 | スペースあり |
トイレ | あり |
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