一茶双樹記念館と目と鼻の先の距離にある杜のアトリエ黎明に行ってきました。
流山市で創作活動に励んでいる方の作品発表の場で、流山市内でも目立ってないけど、一度は行く価値のある場所です。
私が行った時は、流山市でも少し有名になった切り絵の名人である飯田氏の切り絵展が開催されていました。
昨年放映された「アド街ック天国」でも紹介された方らしく、切り絵はすごかったです。
普段から流山市で創作活動をされている方の素晴らしい作品を無料で見ることが出来るので、そういった方をちょっと応援したいなという方は、是非立ち寄ってみてください。
庭園・カフェの雰囲気もいいので、おすすめです。
杜のアトリエ黎明とは?
この土地とアトリエは洋画家の故笹岡了一氏、同じく画家で歌人でもあった故秋元松子氏が、創作活動とともに、後進の指導に当たった場所で、その遺族である秋元由美子氏から、社会教育に役立てて欲しいと寄贈を受けたものです。
引用:流山本町観光情報「杜のアトリエ黎明」
流山市では、笹岡・秋元両画伯の業績に鑑み、ご遺族の意思を活かして「杜のアトリエ黎明」として整備いたしました。 「杜のアトリエ黎明」はささやかな施設であります。しかし、笹岡・秋元両画伯のゆかりのアトリエであり、必ずや皆様の創作活動にお役に立つと考えます。
このアトリエを基点に様々な創作活動を始めとした芸術文化活動が展開され、ひとりでも多くの方々の感動の場となることを願ってやみません。
アトリエ内のギャラリーは、流山市民の芸術文化活動の発表の場、活動拠点として利用することが出来るようです。
水彩画教室、和小物店、プリザーブドフラワー教室などが開催されています。
また、こちらにもあるように、スマホカメラ講座なんかもやっているようです。
幅広いですね。
僕が訪問した際に開催されていた飯田氏の切り絵展はこんな感じです。
洋画家の故笹岡了一氏とは?
この方がどういう方なのか、少し気になったので、wikipediaで検索してみると、
1978年に第10回日展で内閣総理大臣賞を受けており、その後日展評議員、光風会常任理事などを歴任、流山市から市政20周年記念特別功労賞を受けているみたいです。
洋画家の中では、相当な方なんですね。
プチ情報でした。
庭園・カフェ
こんな感じで、庭園の雰囲気も上々です。
カフェのメニューはこんな感じです。
最新の情報はこちらの公式サイトをどうぞ。
杜のアトリエ黎明の評判は?
SNSの評判はこんな感じです。参考までにどうぞ。
杜のアトリエ黎明までのアクセス・入館について
所在地 | 〒270-0164 千葉県流山市流山6丁目562-2 |
アクセス | 平和台駅から550m 徒歩7分 南流山駅から京成バス江戸川台駅行き「流山五丁目」下車徒歩5分 |
入館料 | 無料(催し物によっては有料、ただし、庭園は無料) |
開館時間 | 9時~17時 |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始(12/29~1/3) |
駐車場 | あり(一茶双樹記念館と兼用) |
駐輪場 | あり(一茶双樹記念館と兼用) |
トイレ | あり |
見学する側ではなく、ギャラリーを利用したいという方は、1日あたり520円(2019年10月~)らしいです。
杜のアトリエ黎明とセットで、一茶双樹記念館が隣にあるので、悩む必要もなく、行くべきですね。
せっかく杜のアトリエ黎明を見に来たならほかの施設も♪
流山本町 江戸回廊には沢山の観光スポットがあるので、こちらも是非どうぞ。