流山の地名の由来になっている場所、赤城神社に行ってきました。
流山に住んでいるなら、一度は初詣とかで行ってみてもいいかなと思います。
流山の歴史を少しでも感じてみたい!という方は、是非一度足を運んでみてください。
赤城神社の歴史・伝説とは
こちらにもあるように、上州(群馬県)の赤城山が噴火して、土塊がここに流れ着き、「山が流れてきた」から流山という地名が付いたという伝説みたいですね。
あくまで伝説なので本当かどうかは知りませんが、ちょっと知っておくと、少し偉そうに語れるかもしれませんね。
赤城神社の見どころは?
赤城神社の見どころは、何といっても「しめ縄」ですね。
あとは、年間行事と 本殿の附棟札・木礼及び橋掛りですね。
ちょっと細かく見ていきましょ。
しめ縄
入り口からこちらのしめ縄は圧巻です。
こちらの写真にもある通り、しめ縄は神前や神域な区域にかけ渡して内外を分け、不浄をさえぎるものの様です。
毎年、大しめ縄行事が10月の第3土・日の祭礼に先立ち、宮薙の日(第2日曜日)に、総勢300名程度が力を合わせて作るようです。
直径40cmの大繩3本で作られ、重量約500kgの大しめ縄には圧倒されます。
赤城神社の大しめ縄行事は、流山市指定無形民俗文化財の1つです。
是非、一度生でご覧ください。
(補記)2022年の大しめ縄行事にも行ってきました。
年間行事
10月の宮薙以外にもあるようです。
節分や、水神祭、七五三、お祓い、感謝祭など。
タイミングが合えば、一度行ってみたいです。
本殿の附棟札・木礼及び橋掛り
こちらにもある通り、流山市指定有形文化財の様です。
本殿と拝殿を橋掛りで繋ぐ様式は珍しいみたいです。
階段を上がると、こちらの本殿が目の前に現れて、雰囲気を感じます。
階段の下の遊具スペースとは打って変わって、雰囲気が良くなりますね。
赤城神社の評判は?
SNS上での評判を少しだけご紹介します。ご参考までにどうぞ。
評判も上々ですし、雰囲気もいいです。
流山の地名の由来となっている赤城神社には、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
赤城神社までのアクセス・駐車場・トイレ
赤城神社内に駐車場・駐輪場は無いので、どこか近くの有料駐車場を利用するか、平和台駅から徒歩です。
近くに「杜のアトリエ黎明」、「一茶双樹記念館」、「光明院」にそれなりにスペースのある駐車場があり、それのどれかに訪問しつつ、そこに停めている方はちらほらいるようでした。
トイレはどうなの?
少しびっくりしたのがトイレのきれいさ!です。
まだ建てられたばかりといった感じで、おむつ替えスペースもあるし(おむつを捨てるスペースはありません)、子供連れの方にもありがたいです。
そしてさらに意外だったのは、神社の中に、ちょっとした遊戯スペースがあることです。
すべり台、ブランコ2台、鉄棒がありました。
さすが流山といった気がしました。
所在地 | 〒270-0164 千葉県流山市流山6丁目649 |
アクセス | 平和台駅から650m 徒歩8分 南流山駅から1.5km 徒歩19分 |
駐車場 | なし |
駐輪場 | なし |
トイレ | あり(おむつ替えスペースあり) |
せっかく赤城神社を見に来たならほかの施設も♪
流山本町 江戸回廊には沢山の観光スポットがあるので、こちらも是非どうぞ。